創業者対談
なぜこの会社を作ろうと思ったのですか?
昔から、お客様に喜んでもらいたい、幸せになってもらいたいという想いが常にありました。しかし、前職ではその想いが叶えられなかった。
社長になっても「指名される社長」では足りない。ならば、自分自身で理想の会社を作るしかないと思ったんです。「目の前のお客様を必ず幸せにする」その環境を作るために独立を選びました。
僕は元々、独立願望は持っていましたが、具体的に動き出すタイプではなくて。でも「やるなら中岡と」っていうのは心のどこかで思っていました。実は、前職で社内ベンチャー募集があったとき、中岡と一緒に挑戦したんです。役員提案まで進みましたが、厳しい質問に苦戦しました。それでも質疑応答で中岡が役員陣に堂々と反論している熱意に圧倒され、「この人とならやっていける」と思った。
立ち上げ当初、具体的な事業内容は決まっていませんでしたが、中岡から誘われたときに“一緒にやろう”という気持ちだけは決まっていました。
でも、22回も断りましたよね?(笑)
それは一応、儀式ということで…(笑)
― “同志”として育んできた、信頼の原点 ―
芝崎さんと出会ったのは23歳のとき。ほとんどのプロジェクトを共にしてきました。特に印象的だったのは、同じ部署で全国一を目指すチームを組んだ時期です。
僕がトップセールスを取れた背景には、芝崎さんの支えがありました。何もわからない僕に、毎朝7時からカフェに呼び出して、マンツーマンで営業を教えてくれたんです。あの経験が、僕にとって尊敬と信頼の原点になっています。
中岡は不器用ですが、一度「やる」と決めたら全力で取り組む人。そんな姿を見て心から応援したいと思いました。上司とぶつかることも多かったですが、それも信念を貫く証拠でした。いつの間にか僕にとって、一緒にいて最も刺激的で楽しい存在になっていきました。
立ち上げ当初の苦労は?
創業したばかりの頃は喧嘩もよくしましたよ。ある日、お互いの不満が限界に達し「全部出し合おう!」と提案し、紙に不満を書いて交換したんです。僕が10個くらい書いたら、中岡がその10倍かえしてきました(笑)。
当時は驚きましたが、振り返ると自分が、まだサラリーマン感覚が抜けきれていなかった証拠。今思うと、あの衝突は会社の在り方を一段引き上げるきっかけになっていたと思います。
「理念」の背景にある想いは?
最初は「お客様を満足させる」ことを目指していましたが、途中から「Satisfaction=満足・達成・実現」に進化させました。ただ“満足”してもらうだけでは足りない。お客様がワクワクして「こんなこともできますか?」と逆に提案してくるような、双方向の関係性を築きたい。それが僕らの理念の根っこです。
会社の理念は、創業者の人生観がにじみ出るものだと思っています。僕らは「お客様の夢の実現」にまで踏み込める仕事を目指しています。だからこそ、この業界にありがちな「お客様への無関心」という風土を壊したかったんです。理念は、その意思表示でもあります。
今の会社の文化は?
「ひとおもいに」という言葉を大切にしています。
“人を想う”という優しさと、“一思いにやる”というベンチャー精神。優しさだけでは成長できず、会社を弱くする時がある。時にはお客様のために必要な厳しさをもつ。そのバランスを大切にし、仲間と共に挑戦を続けています。
僕は場の空気を整える役割が多い。一方で、中岡は組織に“張り”を入れる存在。二人の考え方がブレンドされて、「ひとおもいに」という今のテーマに結実していると思います。
でも何より大前提は「人生を楽しむ」というのが一番大切だと思っています。楽しさは最高の推進力です。
他社との違いは?
僕らは不動産業界の枠に囚われません。常識に縛られず、自由で面白いことを仕掛けるのが僕らのスタイルです。
成長スピードも速い。創業期のメンバーが今やグループ会社の社長をしています。実力がある人には迷わずチャンスを渡す。それを繰り返すことで、組織全体が大きく育っていくと考えています。
働く仲間はどんな人たち?
「友達」に近い感覚です。上下関係というより、大切な仲間として自然に力を貸したくなる存在。楽しく真剣に、一緒に成長できる仲間ばかりです。だからこそ、大きな挑戦も前向きにできるんです。
大切にしている価値観は?
僕が大事にしているのは、「真摯であること」。短期的な成果より長期的な信頼を大切にしています。遠回りに見えても真っすぐに相手と向き合い、誠実に関わる。それが10年先に「任せてよかった」という信頼につながります。
僕は「諦めない姿勢」と「挑戦から学ぶ力」です。うまくいかないことがあっても立ち止まらず、信じた道をやり抜く。そして挑戦から学びを得て次に活かす人と一緒に働きたいです。
どんな人がES&Companyに合う?
指示を待つのではなく自分で考え、前に進める人です。優しさを持ちながらも挑戦をやめない、そのバランスを大事にできる人が合うと思います。
僕はシンプルに前向きな人。できない理由じゃなく「どうすればできるか」を考えられる人と働きたいですね。
目指すビジョンは?
若い人に大きな役割をどんどん任せたい。僕は50歳で社長を退くと決めています。その後は次世代が自分の手で事業を作り、成長していく。そんな循環をつくりたいです。
タワーマンション販売だけでなく、「富裕層営業」で圧倒的な存在になりたい。3年で大阪№.1を取れたから、さらに上を目指せるはず。不動産業界を本気で変えていきたいです。