当社では高い頻度で自己分析を行います。自分の人生を思い描いた形でコントロールするためには高い能力が必要なのは周知の上です。しかし、大多数の人は能力値の基準をもたず、また現在の自分の能力値を可視化できていません。常に客観的に自分を見つめ、自己課題を確認し、目標を叶えるための必要な能力を集中的に磨くことで、早いスピードで成長を促します。

当社の魅力の一つであるホスピタリティの心。東京オリンピックで話題になったように日本企業が世界に誇れる大切な文化です。国内外を問わず多種多様なお客様がいらっしゃる中、目を配り、気を配り、相手の気持ちを先読みして喜んでいただきたい。接する瞬間を幸せな時間にしていただきたい。お客様はそんな心配りを期待されています。お客様の喜びを自身の喜びと感じられる。そんなゆとりある思いやりに溢れた心でおもてなしを致します。

当グループの理念や哲学を考えるにあたり、多大なる影響を与えた7つの習慣。それは人格の成長こそ人生の成功への大切な順序であるということ。主体性とはその人格の成長のための第一ステップの基礎にあたります。人生をコントロールし、生きたいように生きるためには、まずは個人のスキルアップが必要不可欠です。そのための入口となる能力（スキル）をここで身につけます。

古代ギリシャの哲学者ソクラテスが提唱した『無知の知』が自己成長の鍵です。この言葉は自分のイマに対して常に謙虚に、自分を過大評価せず、まだ何も知らないと素直に受け入れることから学びは始まるという意味です。スポーツなどと同じく、成長には心技体を正しく身につける必要があります。高い視座を養い、学びを習慣化することで知識を蓄え、たくさんの体験や経験を重ねることで一流のビジネスパーソンを目指してもらいたい。

当グループが掲げる従業員と創る未来に必要なマスターマインド。その基礎となる項目がチームワーク。育ってきた環境や性格、意見などが異なる人同士が互いを助け合い尊重しながら、同じ目標に向かって取り組む姿勢。一人一人の正しい行動が、会社のブランディングへと繋がります。良いブランドイメージを皆で力をあわせ積み重ねることで、お客様からの信頼や評価を得られ、私たちを働きやすい環境へと進化させてくれます。

営業が原点となり成長をしてきた当社のビジネスモデルにとって、コミュニケーションは常に一流を求められます。コミュニケーションは苦手という人も多いですが、原則や理論を学び、繰り返し実践することで、誰しもが成長を期待できる能力だと考えています。お客様が私たちと話すこと会うことを楽しみに思ってもらえる、期待してもらえる、愛される、そんな会社創りを目指しています。

これは管理職を目指す人に求められる能力値です。この他6つのグラフを高めた後に持つことのできる上位能力です。常に会社の課題を見つけ、新しいことに挑戦するのは責任を伴う仕事です。組織論、マーケティング、ブランディングなどの幅広い知識、広い視野、高い視座を持った人が仲間やその家族の未来を創るこのステージへ挑戦をしていただきます。