ザ・なんばタワーは、2007年8月に大阪市浪速区に建てられた、46階建て・総戸数344戸のオール電化タワーマンションです。
正式名称は「ザ・なんばタワーレジデンス・イン・なんばパークス」です。
名前の通り、なんばパークスに直結するロケーションにあり、難波の土地区画整備事業区域内にできた初のタワーマンションとして、現在もミナミのランドマークとなっています。
今回は、大阪市浪速区のザ・なんばタワーについてご紹介します。
大阪市浪速区にあるザ・なんばタワーの価格
ザ・なんばタワーの2019年10月時点の坪単価は、263万円~359万円です。
この坪単価は、大阪市浪速区内のマンションの中ではランキング1位となります。
なお、ザ・なんばタワーの参考査定価格は5,890万円~6,180万円で、賃貸に出した時の賃料相場は12万円~45万円なので、表面利回りは5.3%~6.5%となります。
大阪市浪速区を代表するレジデンス ザ・なんばタワーの特徴
ザ・なんばタワーが建つ場所は、かつて大阪球場があった場所でした。
球場が1998年に解体された後、再開発計画が持ち上がり、2003年10月に開業したのが、ザ・なんばタワーに隣接するなんばパークスです。
なんばパークスは、ショッピングゾーンとレストランゾーンが融合する巨大複合施設で、大阪市内最大級のシネマコンプレックスも併設され、ミナミの中心地としてにぎわっています。
「緑との共存」をテーマとする施設内には、小川のせせらぎが心地よい屋上庭園やパークスガーデンが広がり、都会の中のオアシスとして多くの来園者に親しまれています。
そんななんばパークスは、隆起した大地をイメージしてデザインされていて、直結するザ・なんばタワーもその世界観に合わせて設計されました。
ザ・なんばタワーのデザイン考案者によると、レジデンス部分は「大地が隆起して現れたタワー」をイメージしたそう。
また、外観はアースカラーを多用して地層を表現し、なんばパークスとの一体感をより強めた設計となっています。
そして、ザ・なんばタワーは「スケルトン・インフィル思想」に基づき、将来的にリフォームがしやすい構造になっています。
床と天井はそれぞれ二重床・二重天井設計になっており、各戸の専用設備が完全に分離した構造なので、リフォーム時は配線や配管設備の変更が自由に行なえますよ。
なお、43階~46階はスケルトン・インフィル対応、4階~42階はセミ・スケルトン・インフィル対応となります。
所在地:大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10-52
交通:南海本線「難波」駅
徒歩3分
地下鉄御堂筋線「なんば」駅 徒歩6分
地下鉄千日前線「なんば」駅 徒歩6分
まとめ
ザ・なんばタワーは、なんばパークスと共存する、大阪市浪速区のランドマークです。
大阪市浪速区でタワーマンションをご購入の際は、ぜひご検討ください。
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