大阪市福島区は坪単価が好調なエリアで、変動率も軒並み上昇しています。
市内主要エリアへのアクセスが良く、利便性の高い地区として周知されているので、もとより人気のあるエリアです。
2019年の福島区の坪単価と上昇率の高いエリアについて解説しますので、不動産売買の参考にしてくださいね。
大阪市福島区全体の坪単価
大阪市福島区の2019年の公示地価による全体的な坪単価は、182万2,369円です。
変動率は+8.16%上昇しており、区内全体を通して好調といえます。
地価ランキング1位のエリアは新福島で、坪単価は299万1,735円、変動率は+7.61％です。
最低価格の西九条で90万1,377円ですが、それでも変動率は+3.08%で上昇しています。
変動率の上昇値が高いエリアは10%を超えており、新福島駅から400mの福島3-3-7の変動率は、+18.35%もの数値です。
大阪市福島区の坪単価変動率が高いエリア
大阪市福島区の変動率トップ3の淀川駅・野田阪神・福島駅の特徴についてご紹介します。
▼第1位：淀川駅
変動率は+11.32%で、坪単価はエリア第4位の156万330円です。
市の中心部だけでなく神戸方面へもアクセスのよいポイントとして通勤通学で利用する方にも人気があります。
梅田までなら自転車でのアクセスも可能ですよ。
都心に近い立地ながらも住宅街が多いので高層の建物が少なく、よい眺望が開けているのも魅力でしょう。
すぐそばには淀川が流れており、河川敷での散策や遊びを楽しめますよ。
▼第2位：野田阪神
変動率は+10.55%で、坪単価はエリア第3位の195万7,024円です。
治安が良くて活気があり、下町情緒の残る街として居住に人気のエリアとなっています。
市内の中心部をはじめ、神戸や京都などの関西圏の主要都市へもアクセスが良いので、仕事やレジャーの移動にも便利です。
鉄道は「大阪メトロ千日前線」「阪神本線」「JR東西線」の3路線を利用できます。
路線の多さと住みやすさから、不動産売買に需要の高いエリアでしょう。
▼第3位：福島駅
変動率は+9.72%で、坪単価は234万7,170円、エリア第2位の土地価格です。
梅田駅から2駅の立地で、JR大阪環状線と阪神本線を利用できます。
都心まで徒歩圏内にも関わらず、下町雰囲気のよい商店街があり、生活利便性が高いと住民に評判です。
一方で、ビジネス街の広がるエリアには単身用のマンションが立ち並んでいますよ。
利便性の良さから不動産売買の活発な取引に期待できるエリアです。
まとめ
大阪市福島区は土地価格が2019年も上昇しており、居住地区として人気の高いエリアです。
立地の良い場所に建つ物件であれば、土地価格は崩れにくく資産価値を保てます。
タワーマンションを検討中であれば、都心ながらも生活利便性の高い福島区をぜひ検討してくださいね！
私たち株式会社ES＆Companyでは、大阪市福島区のタワーマンション物件を取り扱っております。
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